「Generalprobe」 感想

なんか映画のときとは違った雰囲気で新鮮。

”刑事物”&”コンビ物”のドラマは世界共通なのか!
日本の刑事ドラマを彷彿とさせるものがあり、大変に興味深かったです。





ドッカン!ドッカン!車が吹っ飛び、大爆発するのはまるで「西部警察」のよう。
小柄でちょっとおちゃめ、でも気持ちの優しい懐深い刑事さんと、背が高く男性的&猪突猛進型で正義漢のその相棒。
背丈の違いこそあれ、”ちょっとおちゃめ&ちょいカッコ付けクール”はまるで「あぶない刑事」のよう。
そして、大げさな犯罪とちょいお涙頂戴なストーリー&最後の大胆な解決法。

見ながら『おぉー、ドイツでもドラマってこんなのなんだー』とひとしきり感心しておりました。

予想通り、カーアクションは派手でした。
もう気持ち良いぐらい車が大破!大破!大破!
『えー!それベンツじゃねー?勿体無いー!』
とか、無視。
凄かったです。
あとパトカーの色が白と緑でびっくり。日本だと白と黒ですよね。

もう何年も前の作品ではありますが、ドイツの”日常”のようなものがほんのちょっと垣間見れて、私は大変楽しかったです。

えーと、さて。
字幕なし&ドイツ語音声のみなので、映像だけ見た感想なのですが・・・。

ある日、アウトバーンに数人のライダーが現れ、鉄菱のような物を撒いて後続の車のタイヤをパンク、事故を起こさせる事件が連続しておきます。
警察のゼミルとアンドレは、事件を調査し、あるスクラップ工場に聞き込みに行きます。
(その工場で、クレーン車を操縦している男がトーマスの役です。)
そこにはライダー達がたむろしていて、彼らを犯人ではないかとゼミルとアンドレは疑っているようす。二人はトーマスに何やら質問をし、トーマスが何か答えると(ドイツ語・・・これっぽっちも分かりません・・・)、結局ライダー達を警察まで引っ張って行きます。
しかし、結局彼らは犯人ではなく解放されます。

場面は変わり、トーマスが家で子供相手にくつろいでいます。
子供を可愛がる良きパパのようです。
が、しかし。トーマスは何故か浮かぬ顔。悩み事がある様子。
奥様がそんなトーマスを心配します。
トーマスを心配する奥様に懐くトーマス。(うむむむむむ。可愛い。うむ。)
どうやらトーマスは事件の真相を知っていて、それを警察に黙っているようです。

色々あって(長くなるので割愛)、トーマスは悪者のリーダーらしき人に呼び出され、なにやら指示を受けます。
お金のためか、弱みを握られているのか分かりませんが、嫌々ながらも悪者に加担してる様子です。


その一方、ドイツのとある刑務所でも同時進行で話が進みます。
刑務所に服役中のあるおじさん、どうやら悪の大物のよう。
そして脱獄の機会を伺っているようです。
ある日その刑務所で、おじさんが脱獄を図ります。
しかし、計画はあえなく失敗。「えらくあっさり失敗したなぁ。」と思っていたら、脱獄を図ったことで刑務所側が心配したからか、その刑務所から別のところへ移送をされます。

実はこの「移送」こそが、犯人達の目的でした。

護送車がアウトバーンを通過中、ライダー達が出現。護送車の後に例の鉄菱を撒いて後続を事故らせ、道路を封鎖します。
護送車はそのまま進行しますが、ある地点にトーマスの運転するクレーン車が待機。
ま・・・まさか・・・。と思っていたら、ビンゴ。
クレーンゲームのように、びよよーんとクレーンを操作して、先導のパトカーを上から鷲掴み。
悪者達のグループが一気に襲撃し、護送車のドアを破壊して、移送中のおじさんを奪還。
空にはヘリが!
ま・・・まさか、まさか・・・・!と思っていたらまたまたビンゴ。
ヘリの中には、トーマスに指示をしていた悪者が乗っており、大物のおじさんを引っ張り上げてそのまま逃走。

そこへゼミルとアンドレの二人がギリギリで駆けつけます。
アンドレはヘリにぶら下がって犯人達を追います。もちろん悪者に撃たれそうになります。
アンドレ、銃で応戦。トーマスに指示していた方の悪者を一撃。悪者ヘリから落ちて、川に墜落。
アンドレ、ヘリに乗り込んで、大物のおじさん&パイロットの身柄を確保。
一方ゼミルは、犯人達と苦戦。
乗ってきたバイクもろ共転倒。そこへ犯人の車が突っ込んできます。
このままだとゼミルは轢かれてしまう!!
と、そこへ、トーマスがクレーンで捕まえていた車を上から落としてぶつけます。
突っ込んで来た車は、ゼミルの寸前でぺしゃんこになって止まります。
トーマスはゼミルを助けたのでした。

やがて応援の警察が到着。そこへトーマスの奥さんも到着。
犯人達は、皆逮捕されます。もちろんトーマスの手にも手錠が掛けられようかとしたその時に、ゼミルが警官を制止します。
多分「その人は違う。」とか「助けてくれなかったら自分は死んでた」みたいな事言ってる雰囲気。
ゼミルはトーマスに手を差し出して、握手を求めます。
ゼミルはトーマスが進んで加担してるわけではなかったこと、奥さんがその場に居たことも分かってたみたいです。
なので、本来であれば、もちろん幇助で逮捕されるはずですが、温情で見逃してあげたっぽい。ゼミル、体は小さいけど、心は大きいのね!!って感じかな?

トーマスは奥さんと抱き合って、めでたしめでたしでした。


途中奥さんが家を出ようと荷物をまとめ、それをなんとかして引き止めようとするトーマスの場面とかあるのですが、可愛さ100%です。
なんかすっごい頼りない夫でした。
自信なさげな表情とか、しょんぼりした背中とか、うーーーん、可愛い!!ポンッ(←膝を叩く音)


出番の多さは、レリックハンターと似た感じを想像していただければ良いかと。
ゲストスターですからね。
それ程多くはありませんが、一瞬ではありません。
日本版、出ないですかねぇ。

[PR]